- ふっ素樹脂は、
蛍石でできています。 -
緑やピンク、紫などカラフルに輝く蛍石。紫外線を当てると光って見えることからその名がついた、という説があります。この蛍石という鉱石が、ふっ素樹脂の正体。蛍石に硫酸を反応させるなどのステップを経て、ふっ素樹脂が生まれます。 ふっ素の「ふ」は、蛍石の英名: Flourite(フローライト)からとったものなのですよ。
- ふとした偶然から、
生まれました。 -
1938年、実験中の偶然からふっ素樹脂は生まれました。日本に紹介されたのは、戦後間もない頃。さまざまな産業で応用され、高度経済成長を支えました。もちろん今でも研究開発は進行中です。
- 家の中から、
宇宙の果てまで。 -
熱に強い、摩擦が少ない、くっつきにくい…などなど。ふっ素樹脂は、そのユニークな特性から、多様な分野で活用されています。家の中から宇宙の果てまで、可能性は無限大です。
ふっ素のふふふって?
熱に強い、電気を通さない、摩擦をおこさない…など など。さまざまな特性を生かして社会で活躍するふっ素 を紹介するのが「ふっ素のふふふ」。ふっ素をもっと身近 に感じていただくための、中興化成のとりくみです。