- 情報を集める。
期待を集める。 -
日ごろ何気なくテレビを見たり、ネットで検索したり、メールを送りあったりというところにも、ふっ素樹脂が関係しています。データの送受信を担う基地局のアンテナには、ふっ素樹脂基板が使われているのです。
高い周波数のやりとりでも通信品質がよいため、次世代通信機器への幅広い応用が期待されています。
- ミルフィーユのようなイメージです。
-
ふっ素樹脂基板は、ふっ素樹脂を染み込ませたガラスクロスを何層にも重ね、銅箔でサンドしたもの。ふっ素樹脂ならではの耐候性(太陽光や雨風に強い)を備えているので、外に置かれるアンテナにうってつけなのです。
- 気づかれなくても傷つきません。
-
衛星通信や携帯電話基地局をはじめ、GPS測位システム、ETC、大型コンピューターなどなど、中興化成のふっ素樹脂から生まれた高周波基板は、世の中のあらゆるところで生活をそっと支えています。近い将来、5Gや6Gの世界で活躍するかも。
ふっ素のふふふって?
熱に強い、電気を通さない、摩擦をおこさない…など など。さまざまな特性を生かして社会で活躍するふっ素 を紹介するのが「ふっ素のふふふ」。ふっ素をもっと身近 に感じていただくための、中興化成のとりくみです。